草津温泉 綿貫ペンションに一人旅で泊まってみたよ

温泉ワーカー山田(@aryuaryu)です。
2019年2月15日に、日本最初のペンション  草津温泉の綿貫ペンションに一人旅で泊まってきました。リゾートワーク(ノマドワーク)に向いているかどうかも含めてレポートしてみます。

綿貫ペンション

・食事:★★★★★
・温泉:★★★★★
・リゾートワーク向け度:★★★
・また泊まりたい度:★★★★

歴史があり評価が高い宿に間違いはない

綿貫ペンションを見つけたきっかけは、急に草津温泉に行きたくなって直近泊まれる宿を探している最中でした。草津はいいですね。発作のように行きたくなる。

しかも金土日と休日を含んだ2泊3日だったので空いている宿に限りがあったんですよね。通常の発想だと、湯畑広場から近い宿を狙うのですが、どうも調べていると、いい宿が少ない。というか独り者の宿泊OKで良い宿があまりない。

そうなんです。一人旅だと土日祝日などの混雑時は、なかなか宿が部屋を空けてくれない。もしくは値段がおもいっきり上がる。

そんな中で、複数の旅行サイトを見ていたら、楽天トラベルでたまたま見つけたのが、こちらでした。端的に言うと、朝夕の2食付きで値段も1泊8,500円ほどでリーズナブルな上に口コミの評価が高いというのがポイントでした。

楽天トラベル:草津温泉 綿貫ペンション

しかも、公式ホームページを見るとこんなことが書いてあります。

綿貫ペンションは1969年に開業した、日本で最初のペンション。心からくつろげる緑豊かな環境の中で、24時間入浴可能な草津の源泉かけ流しの温泉、山菜やキノコといった旬の食材を使った食事をお楽しみください。

綿貫ペンション公式サイト
https://watapen.com/

日本で最初のペンション!いいですね。私の経験上、歴史が古い宿で評価が高い宿はハズレがないんですよね。何かしら抜きん出ている要素がいくつかあります。ということで迷わず予約。

草津温泉バスターミナルから綿貫ペンションまで

私の旅行の起点は、住まいの都合で東京駅周辺からの移動になります。車は運転しないので温泉旅行に行くときは、主に電車とバス、飛行機。リゾートワーカーとしては電車の移動時間は貴重な作業時間の確保になります。パソコン触れる、本読める。草津の場合ですと私の場合主に移動ルートは2パターン

1.上野駅から長野原草津口駅までJR特急草津利用で約2時間(5,130円 )。そこからJRバス関東で草津温泉バスターミナル(670円 )まで40分。

2.東京駅からJR新幹線指定席で高崎駅まで約50分(4,930円)。そこから吾妻線の普通列車で長野原草津口駅まで(1,140円)約1時間30分。そこからJRバス関東で草津温泉バスターミナル(670円 )まで40分。

実は1だと時間が限られていて(電車の本数が少ない)、早めに草津についてチェックインまでブラブラしたい場合は、2の選択肢になるんですよね。ということで今回は2で向かいます。

で、湯畑や、日帰りの温泉施設、共同湯などを楽しんで、チェックインの時間を待ちます。

綿貫ペンションの最大の難関(?)湯畑から徒歩10分

草津温泉郷の玄関、草津温泉バスターミナルから湯畑までは徒歩3分程度なのですが、綿貫ペンションは、そこからさらに10分ほど追加で歩く必要があります。しかも湯畑から高台にあるため上り坂があります。(湯畑に向かうときは下り)

後述の通り、綿貫ペンション自体は大変素敵な宿なのですが、このあたりが億劫と感じるかどうかが評価の分かれ目の一つになるでしょう。部屋数も少ないので送迎もありません。足が悪い方などは、正直ちょっと大変かも。

私は、歩くのが好きなので徒歩10分は全然苦になりません。

湯畑周辺の外湯を楽しんで、宿でちょっと休んでまた遊びにいってみたい、宿を中継の休憩基地にしたい場合は、坂のある10分はつかれるので、湯畑周辺に宿泊するほうが動きやすいでしょう。特に、そこまで頻繁に宿を出入りしない人にとっては、問題ないのではないかと思います。

ちなみに、綿貫ペンションから湯畑広場に向かうルートは、高台で景色も良いですし、道中には飲食店も複数あります。例えば、美味しいちゃんこが食べられる「大茶庵 」や、有名な居酒屋の「源氏」など。また、後述しますが綿貫ペンションの同じ敷地内に、「アル・ロドデンドロ」という草津では有名なイタリアンレストランもあります。

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また、道中、共同湯では私もおすすめの「長寿の湯」や「煮川の湯」、また、大規模な温泉施設としておすすめな「大滝の湯」もあり、各種充実したエリアだと思います。共同湯については、こちらを御覧ください。

草津温泉 極上の共同浴場、白旗の湯・地蔵の湯・千代の湯、他を比べてみた。

2019.04.02

煮川の湯

長寿の湯

ちなみに、徒歩10分の道路に、雪が積もったらどうするんだという問題ですが、草津については湯畑周辺の主要な道路は頻繁に除雪を行うため、よほどの大雪でなければ歩けなくなるようなことはなく、あまり問題がないかと思います。雨が降ったときのほうが面倒ですね。

あとは、身もふたもないですが、綿貫ペンションの価格や食事などのクオリティを考えたら、徒歩10分くらい大したことないというのが私の結論です。

綿貫ペンションの建物や内部

ということで、綿貫ペンションさんに到着ですが、外から見ると、うん、ペンションっぽい。

ところが、中に入ってみると、どちらかというと民宿っぽいオーラですね。チェックインすると、長くこちらを運営してらっしゃると思われる女将さんが迎えてくださいました。施設や、食事の時間など簡単に説明をしてくれます。とっても感じが良くて素敵。アットホームな感じですね。

で、内部の建物ですが、さすが日本最初のペンションだけあって年季は入ってます。部屋に案内してもらった最初の感想…。

「これ…部屋ちょっと傾いてない…?」

一瞬、あー、やってしまったと思いましたね。ところが、入ってしばらくすると全然違和感なくなりました。気になるようなレベルではありませんでした。

一人宿泊用の私の部屋は、こんな感じでホテルの一室といった印象。階数は2階の洋室です。部屋にはトイレは付いていません。男女別の共同です。トイレは、しっかり清掃されていて清潔感があります。便座もウォッシュレットで快適です。部屋数が多くないのでトイレが混雑するということも起きず、問題ないと思います。

部屋にはトイレこそないのですが、洗面台が付いてます。歯磨きはもちろんのこと、女性であれば化粧など、部屋の中でできるので安心ですね。

このくらいの価格帯の宿ですと、洗面所も共同というケースも多いですからありがたいです。

他に、写真の通り簡単なテーブルと椅子がある他、窓際にソファーもあります。いいですね。ソファー。快適。

テレビについては、私は旅行中に一切テレビを点けない人間なので評価不能です。設置場所的に、見づらい感じはする。ベッドに座って見るのかな。

布団は、ベッドになりますので、常時布団が敷いてある状態で、温泉に入って疲れたらいつでも昼寝可能です。布団の寝心地も問題なかったです。

写真ですと隅の方にちらりとしか写っていませんが、部屋には浴衣と、お風呂用の手ぬぐい、バスタオル、あと歯ブラシがアメニティとして用意されています。ひげ剃りや化粧品なんかはなし。

冬季は一番の問題となる部屋の寒さですが、部屋の密閉度は高くとても暖かいです。私が綿貫ペンションに宿泊したタイミングは2月で外気の最低気温がマイナス8度という環境でしたが、部屋の中にいるときは全然寒さを感じず快適でしたね。暖房がよく効きます。

暖房も、セントラルではなく、部屋ごとに備え付けてあるので自分で温度を調整できます。温泉で、温まりすぎたときは暖房の温度を落としてクールダウンなんかもできます。

部屋からの景観は、写真を取り忘れてしまいましたが、私の泊まった部屋(2階)からは広々とした外の景色と木々が見えて(駐車場と、道路も含みます)なかなか良いです。広い空も見えます。

部屋の快適度については、私はこだわりや許容度が普通の人とだいぶ違う自覚があるので、特に評価の星はつけません。あしからず。

こんな感じのロビー。なんか民宿感がありますね。

パンフレットや、割引券などたくさん置いてます。

鮮度の高い湯を独泉(独占)できます。綿貫ペンションの温泉:★★★★★

鮮度抜群最高の100%源泉掛け流し状態

綿貫ペンションの温泉ですが、結論から言うと大変素晴らしい温泉です。こちらの写真は男性の浴槽ですが、たぶん女性も同じような感じでしょう。

浴槽自体は小さく2人から3人でマックスです…が、この浴槽に100%源泉かけ流しの新鮮な温泉が、ジャバジャバと溢れっぱなしで掛け流されています。

温泉の利用時間は、10時〜13時の清掃時間を除いて夜中も早朝も入浴可能です。

宿泊人数が多くない宿で、浴槽小さめで、大量の湯が掛け流されている。これはすなわち、温泉を独り占めできる可能性が高い上に、多くの人が入っていない極めて清潔度の高い、新鮮な源泉を楽しめるということです。素晴らしい。温泉の鮮度マニアにとっては、湯船は小さい方がいいのですよ。

設備は古いですが、きちんと湯船も掃除が行き届いており清潔です。

一つ、設備上気になったのが、洗い場の水道でお湯が出るまでの時間が非常に長いこと…。水を出しっぱなしにして、しばらく湯船に使って待ってないとお湯にならないくらいの勢いなので、そちらは注意。これはチェックイン時にもご説明をいただきました。

あとは、草津温泉に共通するところですが、掛け流されている源泉が熱いです。そのため、熱いお湯が苦手な人は、水道水で加水などして調整する必要がありますね。

メタケイ酸が飛び抜けて高い美容の湯だが・・・好みが分かれる万代鉱泉

草津には、各宿に配湯されているメジャーな源泉は7つほどある認識なのですが、その中で綿貫ペンションの温泉の源泉は、「万代鉱泉」というものになります。

万代鉱泉は1970年に硫黄鉱山の坑道から噴出した新しい源泉です。草津温泉の場合、湯畑のある中心地から離れた宿泊施設には、この万代鉱泉が配湯されていることが多く、綿貫ペンションも例に漏れず万代鉱泉を利用しています。

この万代鉱泉は、無色透明で硫化水素(硫黄)の香りも少なく、「湯畑」のお湯を草津の代表的なイメージとして感じている人から見ると、ある意味で「一番、草津らしからぬ湯」になります。万代鉱泉の特徴は、無色透明で、酸性度が他の源泉に比べて極端に高い点です。以下の草津温泉の代表的な源泉を比較した表を見てもらえると、その特異性が分かると思います。

源泉の名前 泉質 pH 泉温 特徴
湯畑源泉 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 pH2.1 52.7℃ 無色透明、微硫化水素臭、柔らかい当たりの湯。
白旗源泉 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 pH2.1 52.2℃ 白濁、硫化水素臭。
地蔵源泉 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 pH2.2 49.9℃ 微白濁、硫化水素臭。
西の河原源泉 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 pH2.1 44.9℃ 無色透明、無臭。
万代鉱源泉 酸性-塩化物・硫酸塩泉 pH1.6 94.5℃ 無色透明、無臭。酸性が強い。メタケイ酸値が高い530mg。
煮川源泉 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 pH2.1 48.5℃ 無色透明、微硫化水素臭、源泉からの提供方法が異なり湯が新鮮?
わたの湯源泉 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 PH2.11 51.1℃ 包み込むような当たりの柔らかい湯。

数値の通り、pH(酸性度)が高いので、ピリピリ感が高く、人によっては刺激が強すぎると感じることもあるでしょう。この刺激がたまらないという人も当然多いです。

また、万代鉱泉は、美肌効果が高いと言われる成分「メタケイ酸」が530mg前後あって、国内でもトップレベルの飛び抜けて高い数値を持っています。国内屈指の、美肌成分を持っている温泉に一度浸かってみたいという方は、問答無用でおすすめです。

万代鉱泉の魅力については、こちらのスカイランドホテルさんのWebページも参考になります。

『万代鉱源泉の魅力』
http://skylandhotel.jp/?page_id=3681

このあたりの草津温泉の泉質の比較については、こちらの記事にもまとめてあるので、ぜひどうぞ。

草津温泉 極上の共同浴場、白旗の湯・地蔵の湯・千代の湯、他を比べてみた。

2019.04.02

ということで、温泉そのものの価値重視で、新鮮な湯に入りたい本格派にとっては満足できる温泉でしょう。一方で、温泉について、施設が新しい方が良い、広々とした浴槽に浸かりたい、おしゃれな浴場が良い、眺望の良い温泉に入りたい、刺激の少ない温泉が良い(その時点で基本的に草津には向きませんw 沢渡温泉あたりに行きましょう。)などといったところにニーズがある方には、こちらの浴場の仕様は向いていないというのも事実です。

ところが、この点においても、綿貫ペンションには救済策(?)があります!

ホテルヴィレッジの湯畑源泉の大浴場にも無料で入れる

綿貫ペンションの宿泊者は、フロントで利用証明券を借りることで、すぐ近く(徒歩3分ほど)にある、ホテルヴィレッジの温泉を無料で利用することができます。

私は、今回は湯畑方面の共同湯を堪能しに行ってしまったので、ホテルヴィレッジは利用していないのですが、こちらは非常に広い浴場、露天風呂があり、源泉は湯畑源泉ということで、「ザ・草津っぽい湯」を楽しむことができます。浴槽も、熱湯と、ぬる湯に分かれていて、熱いお湯が苦手な人や、交互浴を楽しみたい人にも向いています。もちろん、100%源泉掛け流し。

ホテルヴィレッジには、その他にも「テルメテルメ」という有料のプール&温泉施設があります。「テルメテルメ」では、時間湯の体験を提供していたり、「綿の湯」という草津ではレアな源泉を利用していたりと、単純に温泉を楽しむのであれば、湯畑エリアまで行かなくても、近くのホテルヴィレッジで十分満足できそうというのもポイントが高いです。

ホテルヴィレッジ公式サイト[温泉]

https://www.hotelvillage.co.jp/onsen/

食事は素晴らしいです。綿貫ペンションの食事: ★★★★★

この価格の温泉宿としては、大変良心的で美味しい食事でした。料理の多くは、しっかり手の混んだ手作りのもので、ボリュームもあります。何より美味しい。

料理には、舞茸などのきのこやふきのとうなど、ご主人が付近から採ってきた地のものを使って料理したものもふんだんに提供してくれます。

食べるのに夢中で写真をあまり撮っていなかったので、こちらには掲載できなくて残念です…。

豪華な食材というわけではないのですが、手の混んだ調理をして宿泊者に満足してもらおう、お腹いっぱいになってもらおうという温かい気持ちが籠もっているご飯です。

1日目夕食です。ここからメインも含めいろいろ追加がくるけど、写真取り忘れた…。

2日目夕食。こちらも、まだまだ夕食の一部…。

特筆すべきは、私は今回2泊したのですが、食事の被りがほとんどないことです。宿によっては、1泊目と2泊目で夕食は一部異なるだけで、内容が被っているということもよくあるのですが、綿貫ペンションさんは、全然違う食事が出ました。これは本当に素晴らしいです。

夕食は、私が宿泊したときは、メインが3つ「刺身」「お肉」「魚介の焼き物」(この時点ですごい)、他に「鍋物」、「副菜数皿」、「デザート」があるのですが、これが全部違う。

1日目は、「ホタルイカを中心とした刺身」「ポークソテー」「焼き魚」「舞茸や野菜の鍋」「なんかの野菜の天ぷら(忘れたすみません)」

2日目は、「マグロを中心とした刺身」「鶏もも肉グリル」「牡蠣のなんか(忘れたみません)」「キノコと鶏の土瓶蒸し(超うまい)」「ふきのとうの天ぷら」

みたいな感じで、ガッツリ入れ替わります。ちゃんと写真取ればよかったな。忘れてしまった。絵面で良さが伝わらない…。

あとは、一部の副菜を除いて、冷めたおかずではなく、できたての温かい料理が順次運ばれてきます。ご主人、女将さんありがとう。

1日目:ものすごくデカイ舞茸がふんだんに入ったお鍋

2日目:絶品の土瓶蒸し

次に、朝食ですが、なんと前日の夜に、翌日の朝食を洋食にするか、和食にするか選べます。こちらは、さすがに2日連続で洋食、和食などを選ぶとある程度は被ると思うのですが、2連泊で洋食、和食と別のものにすれば飽きません。私は1日目を洋食にして、2日目を和食にしました。

個人的には、朝食は洋食がおすすめです。綿貫ペンションさんの自家製のジャムがすごく美味しくて、そちらでパンを頂くのが最高です。パンはお代わりできます。ジャムだけでなく、パン自体も美味しい。太りますw

こちらのジャムは、お土産で買うこともできるみたいです。

ちなみに、洋食にするとコーヒーをいただけるんですが、なぜか和食だとないんですよね。両方コーヒー出して欲しい・・・。

洋食。ジャムが美味しい。

幸せになれるパン

和食は割と普通かな。

ちなみに、綿貫ペンションの同じ建物内には、「リストランテ アル・ロドデンドロ」という草津では有名なイタリアンレストランがあります。パンとかジャムとか、おそらくこちらで使っているものと一緒なんじゃないだろうか。

Webサイトを見ると、こちらの夕食のメインを、アル・ロドデンドロで調理したステーキに変えてもらうプランや、夕食を「アル・ロドデンドロ」のコース料理にすることなどもできるようです。ばっちり連携していますね。今度宿泊したときには、昼食などアル・ロドデンドロさんでも食べてみたいですね。

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食事に関連して気になったのは、2月の時点では食堂が少し寒かったです。部屋がとても暖かいので、そのノリで薄着で食堂に行くと寒く感じます。冬は暖かい格好で食堂に行かれたほうが良いと思いました。

ということで、綿貫ペンションに宿泊する場合は、素泊まりや朝食のみではなく、朝夕の食事をつけたほうが、本領を発揮してもらえるはずです。そりゃ、口コミの評価も高いわけです。

また、山菜やきのこが採れるピークの季節に宿泊すると、さらに料理を楽しめることが予想されます。

部屋で仕事はちょっとやりにくい。リゾートワーク向け度: ★★★

宿でがっつり仕事は苦労が多いかも

最後に、綿貫ペンションがリゾートワーク(ノマドワーク)に向いているかどうかですが、これは若干厳しいです。しっかりと事前準備をしていく必要がありますね。順番に課題をリストアップしていきます。

1つ目。私が泊まった一人部屋ですが、小さめのビジネスホテルに近い部屋なのですが、残念ながら仕事がしやすい環境の机がありません。写真の通りの小さなテーブルと椅子の組み合わせだと、パソコンや書き物をするときの高さが合わないんですよね。なので、ソファーに座って仕事ということになります。普段からスタバなどのカフェでソファーで仕事するのに慣れている人であれば(私です)、普通に作業できるのですが、しっかりした机じゃないと仕事できないという方は正直厳しいですね。ソファー慣れしている私でも、さすがに長時間作業していると腰が痛くなりますね。

たぶん、食堂のテーブルなど深夜でなければ、頼めば使わせてもらえると思うのでそちらでカバーするのが良さそうです。

ちなみに、チェックアウト後の他の部屋の扉が開いていて覗いてみたのですが、2人以上の部屋だと、和室になり、ちゃぶ台的なテーブルと座布団になるっぽいので、こちらの方がむしろ作業がしやすそうに感じます。和室を指定できそうなら指定してもいいかも。

次に、充電用のコンセントの数や位置。私の宿泊したタイプの部屋では実質利用できるコンセントが一つしかありませんでした。しかもコンセント周りのスペースが小さく大きな充電器が刺さりにくい。ということで、小さめのタコ足コンセントは持っていったほうがいいですね。私は常にリュックに入れていて旅の必需品です。こういったコンセントの余りが少ない宿泊施設の場合、複数のデバイスを同時に充電するのに必須です。

最後にWifi環境。宿は無料Wifiに対応していますが、私の宿泊した部屋では回線スピードが遅く感じます。おそらくロビーから離れると遅くなるのかな。回線量を必要とする作業が常の仕事の方はしんどいですね。高性能のポケットWifiは持ち込んだほうがいいです。私の愛用Wifiのグローカルは、しっかり機能を果たしてくれました。

ただ、草津温泉自体が、ノマドワーク環境に比較的恵まれたエリアなので、宿以外での作業も視野に入れればこれらの点はある程度カバーできると思います。例えば湯畑周辺には居心地の良いカフェが数件ありますし、草津温泉バスターミナルにある、温泉図書館なども作業できるスペースがあります。そういった恵まれたエリアということで★3つ。こういった施設をうまく使えば、日中は問題ないかなと。夕方以降は一部のお店をのぞいてほとんど閉店しちゃいますけどね。温泉街の夜は早い。

忙しくないときにまた来ます:また泊まりたい度:★★★★

自分くらいしかニーズがなさそうな項目ですが、上述の通り、宿に籠もって仕事をするにはちょっと課題があります。それを除くと、率直にコスパが高く素晴らしい宿です。湯畑から徒歩10分という距離はあるものの、周辺環境や、食事の充実度、また食事内容も山菜、きのこ系が強いという特化項目を持っているなど、お気に入りの宿になりました。

ということで、仕事が忙しくないときにまた必ず泊まりに来ます。

自分の好みを置いた客観的な評価をすると、山菜やきのこはクセもあるので、食事の好みは分かれる可能性があります。温泉も浴室の大きさなど好みはあるかな。そこは、考慮にいれて利用いただくとよいかなと。

宿の女将さんはフレンドリーで、草津のことについていろいろ教えてもらいました。食事もアレルギーのことを雑談で話しただけで、翌日、密かに対応してくれたりと、心遣いがきめ細やかで嬉しかったです。適切な距離感でのホスピタリティを感じます。

ということで、全体的にこんな評価になります。また泊まりに来よう。

綿貫ペンションの評価

・食事:★★★★★
・温泉:★★★★★
・リゾートワーク向け度:★★★
・おすすめ度:★★★★

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ABOUTこの記事をかいた人

Webマーケティング分野中心に暴れているフリーランスです。社会学、哲学、経済学など大好き。コンサルティング、広告運用、Web管理の他、自分の所有するメディアからの広告収入、セミナー講師、著書印税、イベント売上など10種類くらい収入源を作っていろいろ実験中です。bizimaという読書会やってます。ペンネームで本もいろいろ書いてます。